人材育成NEWS 2025年2月号　

例年に比べて暖かい冬、寒さの中にも日の長さに春の兆しをほんの少し感じております。
米国大統領による様々な政策転換、世界情勢の不透明さ、人財不足、人件費高騰など厳しい経営環境が続きます中、様々な課題への対応をなさっていることと存じます。
「人材が定着しない」「ベテランからの技能伝承が進まない」「後継者・管理者を育成したいが思うように進まない」「ハラスメント防止対策は何から始めたらいいのか」そんなお悩みへの処方箋の一つが社員教育です。2025年度の社員教育計画はお決まりでしょうか。弊社がヒアリング、課題抽出から御社に効果的な研修をご提案致します。初回ご相談無料で承ります。

組織力強化のための管理

組織力強化をテーマにした研修ご依頼が増えています。（弊社例）組織力強化が必要な背景として、情報化社会に突入して久しく、世の中のトレンドや顧客ニーズが絶えず変化していく中で、組織力を強化しなければ一体的・効果的な活動にならず競争力が持てないということが上げられます。

共有された理念・行動規範を持ち、組織の目標に向けて一丸となって動ける強い組織運営には指揮系統が統一されていて、分業と協業がスムーズに行われる必要が有ります。一方で社員一人ひとりが指示待ちでなく自律的に動けること、適時・適切な本音の情報共有が重要です。

心の健康サポート始めました

厚生労働省は、働く人の心のストレスチェック」制度に関し、現在努力義務となっている従業員50人未満の企業にも実施義務を広げ、全企業を実施義務の対象とすることを盛り込んだ有識者検討会の中間取りまとめを公表しました。規模の小さい企業では、外部委託を推奨しています。また、接客に従事する現場を中心にカスタマーハラスメント（カスハラ）も多く発生し対策が求められています。

人的資本が経営上重要であり、企業に社員さんの心身の健康を保つ責任が求められている中、心の健康サポートに外部資源を活用することもご検討下さい。

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