「目標による管理 必要性とポイントは」「管理的職業に占める女性の割合 岩手県は何位?」
お世話になっております。aiびじねすの中村です。1月23日に東京での研修担当を終えて帰路につこうとしましたところ。架線トラブルで新幹線が運休、そんな中でも用務先の方が宿泊先をお手配くださって落ち着いた心情で対応が出来ました。予定通りのことを予定通りに行えることに感謝の気持ちが足りなかった自分を実感しました。翌日、満席の東北新幹線で盛岡に戻り、昼の不来方ライオンズクラブ様のゲストスピーチに間に合いました。ご縁に感謝します。
さて、2024年度の人材育育成計画をご検討の頃でしょうか。研修体系構築もサポート致します。会社行事等に合わせて、人材育成のトレンドテーマの講演も承ります。お気軽にお問合わせください。
女性幹部養成プログラム「みちのく立志塾」も令和6年度の募集を開始致しました。お申込・ご見学をお待ちしております。
祈益々ご繁盛・ご健勝 2024年1月 株式会社aiびじねす 中村夢美子
「目標による管理 必要性とポイントは」
先日、盛岡市近郊の企業様にて管理者対象の「組織力向上研修」を担当しました。参加者の関心は「目標管理」。不慣れで目標を書けないメンバーにどう指導したら良いかです。
ドラッカー提唱の「目標による管理」は、社員のモチベーションに繋がる、能力開発が期待できるなどメリットが多いです。その反面、導入の目的を理解しない社員からの反発や手段の目的化(目標を立てることだけに拘る)等のデメリットも。目標設定や達成に向けた支援など、上司とメンバーの関わりを通して継続的な動機付けが図られると働き甲斐も成果も向上していくと考えられます。
「管理的職業従事者(会社役員、管理的公務員)に占める女性の割合 岩手県は何%?」
岩手県の管理的職業従事者に占める割合は14.8%。全国平均の13.5%より少し高く15位です。1位は高知県の21.8%(高知県出身の経営者によると、口紅の消費量も多いそうです。) 近県では青森県が全国2位の20.3%です。経団連が打ち出している目標の30%まで進めるには、社会・経営者・女性社員の意識改革と本気の育成が重要です。管理的職業従事者に占める女性の割合が増えると意思決定に厚みが生まれ、企業成果も向上します。社内育成が難しい場合には弊社の女性幹部養成プログラムもご活用下さい。
※総務省「平成24年就業構造基本調査」による